REAL VOICE#4 日常的に“ふれあえる”鉄道を目指したい|関東鉄道株式会社 水海道駅管区駅長 中島義則さん
鉄道が生活の一部だった幼少期―中島管区駅長が関東鉄道で働き始めたきっかけはありますか?
実は私の実家が水海道駅のすぐ近くで、父親が常総線の運転士をしていたんです。小さいころから列車を見ていますから、鉄道は私にとって生活の一部でした。幼稚園に通う頃から将来は運転士になりたいと思っていました。また、学校に通う年齢になれば、父親が運転する列車が分かるわけです。そうすると「なんかやっぱりいいなぁ」と思うわけです。父がいたことで普通の人以上に鉄道は身近にありました。あとは、やはり地元